Oculus Rift CV1のセンサーが認識しなくなったら

Oculus Rift CV1のセンサーが認識しなくなったら

理由はまったくわからないが突然認識しなくなる or 初期セットアップ時に認識しないことがある。
抜き差ししても改善しないなら、センサドライバを再インストールすれば直るかもしれない。(少なくとも私の遭遇したケースでは直った)

具体的には下記リンク先を参照。 中段くらいにある「OculusRiftSensorDriver.zip」リンクから取得したドライバを再インストールしたら私のケースでは直った。

https://forums.oculusvr.com/jp/discussion/33534/check-your-setup-cv1-external-camera-searching-windows-update

ファイル直リンクは下記。
https://us.v-cdn.net/6024342/uploads/editor/iw/f220mxbv0at8.zip

最も簡単なTwilioの使い方

最も簡単なTwilioの使い方

Twilioとは?

下記を参照。

https://twilio.kddi.web.com/

何ができるの?

この記事では「WindowsPowerShellからTwilioのWebAPIを使ってSMSを送信する」のみ。
正直Twilioの機能の1%も使っていないけれど、これだけでも便利。

用途は?

  • 最低限の通知を最小限の労力で実現したい。
  • メールでは確認が遅れる or 埋もれる場合にSMSで通知したい。
  • 自身の電話番号を隠しつつSMSで連絡したい(※送信のみの一方通行)。

等々。

実装は?

下記だけでSMSを通知可能(※Twilioのサンプルを丸パクリに近い形で参考にしている)。
実際の運用ではログ監視処理を別途動かして、エラーログを吐いていたらこのスクリプトを呼ぶ。

Send-Sms-FromTwilio.ps1

<#
.SYNOPSIS
Twilio REST APIを利用してSMSでメッセージを通知します。
<CommonParameters> はサポートしていません。

.DESCRIPTION
パラメータで受け取った宛先へSMSメッセージを通知します。
単純に通知するのみで、エラー制御や複数回通知の防止等は一切実施しません。    

事前にTwilioアカウント情報を環境変数へ設定しておく必要があります。
Twilioコンソールで情報を確認のうえ、
    TWILIO_ACCOUNT_SID に アカウントSID を
    TWILIO_AUTH_TOKEN に AuthToken を
    TWILIO_PHONE_NUMBER に Twilio電話番号 を
それぞれ設定してください。       
.EXAMPLE
./Send-Sms-FromTwilio.ps1 "+81XXXXXXXXXX" "○○エラー発生!! 至急対応してください!!"
.PARAMETER ToNumber
宛先電話番号(E.164形式)
.PARAMETER Msg
通知メッセージ本文
.LINK
https://twilio.kddi.web.com/
#>

# Twilioアカウント情報設定
$sid = $env:TWILIO_ACCOUNT_SID
$token = $env:TWILIO_AUTH_TOKEN
$from_number = $env:TWILIO_PHONE_NUMBER

# Twilio REST APIのURI
$uri = "https://api.twilio.com/2010-04-01/Accounts/$sid/Messages.json"
# 通知先電話番号
$to_number = $Args[0]

# 認証情報設定
$pass = $token | ConvertTo-SecureString -AsPlainText -Force
$credential = New-Object System.Management.Automation.PSCredential($sid, $pass)

# 通知
$params = @{To = $to_number; From = $from_number; Body = $Args[1]}
Invoke-WebRequest $uri -Method Post -Credential $credential -Body $params -UseBasicParsing | ConvertFrom-Json | Select-Object sid, body

注意点は?

  • SMS通知1回につき数円かかる。何回も通知するようなケースにはそぐわない。1ヶ月に1回程度とか、そもそもエラーは起きない想定だが念のためとか、といったケースが合う。
  • 日本国内へSMS通知するためには、Twilioの電話番号はUSの番号が必要。
  • 送信先となる携帯電話側で国際SMSを拒否していると届かない。

Azure 学習について

Azure 学習について

下記は2018/04/08時点の情報。すぐに古くなるはず。

前置き

最近 Azure に関して色々と調べ試し始めているものの、正直なところ体系だっての学習ができておらず「わかったつもり」にしかなれていない。 こういった時に私がよくとる手段が「とりあえず一番簡単な資格でいいから取ってみる(取るつもりで学習する)」というもの。 ということで Azure 関連の資格として MCP、MCSA、MCSE について調べた結果を順にメモしていく。 そもそもMCPについて一切知らないところから調べているため、阿呆なことを書いている可能性あり。気が付いたら直す。

MCPとは?

詳細は下記参照。これのクラウドカテゴリを見ていけばAzureの学習に繋がるはず。

IT 認定 | MCP | マイクロソフト

MTA ==> MCSA ==> MCSE の順にレベルが上がっていく。まずはMTA(Microsoft Technology Association)取得を目指すことになる模様、、、と思ったら、認定資格のリンクからはMCSAに飛ばされる。よくよく読むとMTAは必須ではない?らしい。MTAはAzureというより基礎的なIT知識・スキルの資格だったのでスキップでよいだろう。 MCSAはいくつかに分かれていて、現在は下記の4つ。

OSに依存しないAzure活用について学習したいので、「MCSA:クラウドプラットフォーム」取得を目指すことになるはず。

MCSA:クラウドプラットフォーム について

下記のうちどれか2つに合格すれば認定される。

  • Exam 70-532: Microsoft Azure ソリューションの開発
  • Exam 70-533: Microsoft Azureインフラストラクチャソリューションの実装
  • Exam 70-534: (試験名が無い。もうじき無くなるらしい)
  • Exam 70-535: Microsoft Azureソリューションの設計
  • Exam 70-537: Microsoft Azure Stackを使用したハイブリッドクラウドの設定と運用(※準備中)

まずは533、次に532、根性が残っていれば535の流れがよさそう。と思ったら535まで取得(合計3つ取得)すればMCSEの認定要件を満たすらしい。

学習方法

書籍ベースではやはり厳しい模様。Amazonで検索しても直接的な参考書は下記しか出てこない(公式テキストらしい)。

Exam Ref 70-533 Implementing Microsoft Azure Infrastructure Solutions

Exam Ref 70-533 Implementing Microsoft Azure Infrastructure Solutions

現実的な線でいくと、下記あたりを参考に実際に触ってみるのがまっとうな学習方法に思われる。どうせすぐに知識の更新が必要となるので、最新情報はどこを確認すればよいのか、どうすれば正確な情報がわかるのかを整理することに重点を置く方針で進めるのがよさそう。

刷新

ずっと放置してきたので今更感はあるものの、すべての記事を捨てて心機一転。 下手に「Web上にゴミを増やすのはダメだろう」「多少は役に立つ情報を載せろ」と考え込んで身構えてしまった結果何も書けなくなったので、いっそ何も考えないことにする。

基本方針は下記のとおり。

  • 自分(またはわかる人)だけにわかればよい。あくまで自分用のメモ。
  • 情報の正確性・有用性は保証しない(無論嘘を書くつもりはないが、結果論として嘘になっていても仕方がないと考える)
  • 考え方や理解が間違っていようがこの際気にしない。「この時の自分自身がどんな間違えをしていたのか」も含めて情報として残す。