Azure 学習について

Azure 学習について

下記は2018/04/08時点の情報。すぐに古くなるはず。

前置き

最近 Azure に関して色々と調べ試し始めているものの、正直なところ体系だっての学習ができておらず「わかったつもり」にしかなれていない。 こういった時に私がよくとる手段が「とりあえず一番簡単な資格でいいから取ってみる(取るつもりで学習する)」というもの。 ということで Azure 関連の資格として MCP、MCSA、MCSE について調べた結果を順にメモしていく。 そもそもMCPについて一切知らないところから調べているため、阿呆なことを書いている可能性あり。気が付いたら直す。

MCPとは?

詳細は下記参照。これのクラウドカテゴリを見ていけばAzureの学習に繋がるはず。

IT 認定 | MCP | マイクロソフト

MTA ==> MCSA ==> MCSE の順にレベルが上がっていく。まずはMTA(Microsoft Technology Association)取得を目指すことになる模様、、、と思ったら、認定資格のリンクからはMCSAに飛ばされる。よくよく読むとMTAは必須ではない?らしい。MTAはAzureというより基礎的なIT知識・スキルの資格だったのでスキップでよいだろう。 MCSAはいくつかに分かれていて、現在は下記の4つ。

OSに依存しないAzure活用について学習したいので、「MCSA:クラウドプラットフォーム」取得を目指すことになるはず。

MCSA:クラウドプラットフォーム について

下記のうちどれか2つに合格すれば認定される。

  • Exam 70-532: Microsoft Azure ソリューションの開発
  • Exam 70-533: Microsoft Azureインフラストラクチャソリューションの実装
  • Exam 70-534: (試験名が無い。もうじき無くなるらしい)
  • Exam 70-535: Microsoft Azureソリューションの設計
  • Exam 70-537: Microsoft Azure Stackを使用したハイブリッドクラウドの設定と運用(※準備中)

まずは533、次に532、根性が残っていれば535の流れがよさそう。と思ったら535まで取得(合計3つ取得)すればMCSEの認定要件を満たすらしい。

学習方法

書籍ベースではやはり厳しい模様。Amazonで検索しても直接的な参考書は下記しか出てこない(公式テキストらしい)。

Exam Ref 70-533 Implementing Microsoft Azure Infrastructure Solutions

Exam Ref 70-533 Implementing Microsoft Azure Infrastructure Solutions

現実的な線でいくと、下記あたりを参考に実際に触ってみるのがまっとうな学習方法に思われる。どうせすぐに知識の更新が必要となるので、最新情報はどこを確認すればよいのか、どうすれば正確な情報がわかるのかを整理することに重点を置く方針で進めるのがよさそう。